2005/08/17
# [Web] Book Baton
夏休み中に書かないと,いつ書けることやら。ということで,非常におくればせながら,tamago_giraiさんからのバトンに反応です。
# [Web] 今読みかけの本 or 読もうと思っている本
- Sambaのすべて
- Samba ver 3 になってから,全くついて行けてなかったので買ってみた。特定のプラットフォームに依存しない内容となっており,非常に貴重な一冊なのでは。
- Smarty入門
- PHPも,ver 3 のころ作成したものを ver 4 にあわせて少々改変して以来,ほとんど触っていなかったので。最近はなんだか便利そうなライブラリがたくさん出ていて,ちょっぴり気になったのでお勉強のために。
# [Web] 最後に買った本
- アンドキュメンテッドMicrosoftネットワーク
- 「Sambaのすべて」を読んでると,「詳細については,『アンドキュメンテッド…』をご一読ください。」な部分が多々見受けられたので,身分不相応と思いつつ,ついつい買ってしまった。パケットのキャプチャを行いながら解説されている部分は,さらっと読み飛ばしながらつまみ読みをしているだけだが,それはそれでありがたみのある一冊。
# [Web] 特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊
最近は,コンピュータ関連の本を必要に駆られて買うだけです。そもそも,本を読むために確保できる時間がほとんどないのが正直なところ。なので,随分前に読んだものがほとんどなのです。
- 24人のビリー・ミリガン(ダニエル キイス)
- 確か,就職して間もない頃に読んでたと思う。夜眠くって寝たにもかかわらず,やっぱり続きが気になって,薄暗いうちに起き出して会社行く前に読んでた記憶が。
- シーラという子(トリイ・L. ヘイデン)
- その内容に非常に衝撃を受けた作品。一気に読んでしまいましたが,再度読むには,それなりの気分の時でないと読めません。今年発売された「霧のなかの子」も欲しかったのですが,ちょうど本屋で見つけた時に,そのような気分になりきれなかったので,未だ手に入れられず。
- 河童が覗いたインド(妹尾 河童)
- 好奇心の固まりを絵に描いたような一冊。河童さんの素敵な絵と文字と文章に引き込まれ,辺り一面がインドになるのも時間の問題です。
- さびしい王様(北 杜夫)
- 「輝ける碧き空の下で」や「どくとるマンボウ」シリーズも好きなのですが,「さびしい王様」で始まるさびしい三部作が特に気に入ってます。北さん独特のふざけてるんだかどうだかわからないような,でも暖かみのあるお話がとっても好きなのです。
- 大地の子(山崎 豊子)
- おそらく最も感動した作品。妹が見つかるあたりなどは,涙なくしていられません。
その他,星新一のショートショートや吉川英治の三国志など,思い出深い本はたくさんありますが,とりあえずこんなところで。