[xyzzy:08640] Re: リージョンのハイライト( *post-command-hook* について)
- Subject: [xyzzy:08640] Re: リージョンのハイライト( *post-command-hook* について)
- From: HIE Masahiro <madoinu@xxxxxxxxx>
- X-mailer: KaMail-0.0.2.5 on xyzzy-0.2.2.232
- X-yzzy-version: 0.2.2.232
日江です。
# なんどもすみません。
HIE Masahiro wrote...
日時: 2003年1月26日(日)[20:37:27]
件名: [xyzzy:08637] Re: リージョンのハイライト
Message-Id: <20030126203728.kamail.bWFkb2ludQ==@xxxxxxxxx>
> > # ところで、KaMail のドラフトバッファで使うと、
> > # *post-command-hook* から削除されてしまうのは何故でしょう???
>
> これも私の KaMail の設定がどこかまずいかもです...。
これなんですが、どうも auto-space-mode や www-mode なときに、
*post-command-hook* に対して、add-hook および delete-hook を実
行すると、*post-command-hook* に最初から設定されていた先頭要素
が削除されてしまうようです。*post-command-hook* を
make-local-variable にしてあるとそうなるみたいです。
これは、rv-region に限った事でなく、outline-tree や ldoc とか
でもそうなるみたいです。
# ldoc でその条件が重なることはないと思いますが。
例えば、auto-space と outline-tree を同時に使った場合だと、
1. xyzzy を起動する。
2. *scratch* バッファで *post-command-hook* C-j する。
→ (editor::tdict-popup editor::set-flexible-fill-prefix editor::paren-highlight)
3. M-x new-file , M-x text-mode , M-x auto-space-mode する。
4. M-x olt-set-node-by-cursor-or-make して M-x olt-close する。
5. *scratch* バッファに移動して *post-command-hook* C-j する。
→ (editor::set-flexible-fill-prefix editor::paren-highlight)
となります。
さらに、
6. new-file で作成したバッファに移動し、再度 4. の処理を行う。
7. *scratch* バッファに移動して *post-command-hook* C-j する。
→ (editor::paren-highlight)
となります。
ただし、これ以上繰り返しても、最後の 1 つは削除されませんでした。
私の環境だけかなあ。
それともこういうものですか???
ちなみにこんな感じです。
xyzzy version 0.2.2.232
www-mode version 0.0.1.3 2002/03/10 版
auto-space: 2002/08/28 14:46:52 +0900 版
outline-tree: 2002/12/23 18:55:20 +0900 版
OS は、Win2K(SP3), WinNT(SP6), Win98 とかで試してみました。
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HIE Masahiro <madoinu@xxxxxxxxx>
http://www.geocities.jp/madoinu/