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[xyzzy:02662] sorry ()



はじめまして。はなわと申します。
xyzzy を一昨日あたりから使いはじめて、すっかり気に入ってしまいました。

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うう。(T_T)
早速すみません。

謝りついでというのも変ですが、せっかくですので、
2日ほど使ってみての感想を書かせて頂きます。

私、UNIX では mule を使っておりまして、この「ほとんど mule」な
キーバインディングはかなり嬉しいです。M-v なども ~/.xyzzy を
書けば思い通りに動きますし。

しかし、xyzzy は驚異的に速いですね。emacs が遅いのは、
関数型言語だとどうしても非効率になってしまうからだと
思っていたのですが、実は emacs がタコなだけなのでしょうか。
あまりに速いので、Sendto に入れて、.txt に関連付けしてしまいました。
(IE[45] でソースの表示をするとメモ帳が開きますけど、
 あれの設定ってどこにあるんでしょう?
 あれも xyzzy にしたらかなり便利そうに思います)

で、emacs/mule との違いが気になった点がいくつかあります。
まあ、「そういうもの」なことばかりなのかもしれませんが、
(1) window が一つの状態(C-x 0 した後)で、C-x o と打つと
 「範囲外の値です:1」といわれます。
 私の使っている mule では何も文句をいわれない操作ですので、
 少し気になりました。もちろん、こういう状況で C-x o を打つのは
 単なる打ち間違いですが、私はなぜかよくやります (^^;
 window.l のそれっぽい (error...) を外せば OK な気がしますけど。
(2) C-x C-f でのファイル選択で、例えば C:/Program files/ と
 C:/Program/ というディレクトリがあったとき、「C:/P[SPACE]」 と
 打って、「C:/Program」 と補完されたとします。このとき、
 C:/Program files/ を選びたいので、さらにスペースキーを打っても
 Making completion list...done といわれるだけでスペースが入力
 できません。これはどこをいじればいいのか見当がついていません。
 emacs はスペースを入力して選択肢が 0 にならなければスペースを
 入れさせてくれるようですけど、例えば新たに 「~/ .txt」 という
 ファイルを作りたいときには無力みたいです。(やや当然ですが)
(3) undo の挙動が結構違うように思います。まあ、emacs の
 undo を undo できる機構はユーザが混乱しやすいので、この点に
 関して emacs の挙動にこだわる必要はないと考えていますが、
 xyzzy だと全操作を覚えているわけではないように思います。
 (aa[undo]b とやると、undo/redo で aa に戻れないので)
 何らかの方法で、(メモリの許す限り)必ず以前の状態に戻れるように
 なっていて欲しいのですが…

思いつくまま書いてしまいましたが、
すでに議論された話題だったらごめんなさい。
(まだごく最近の記事しか読んでいないので)
それでは。

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|    東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻
|                 小柳研究室修士2年
|    塙  与志夫 (HANAWA Yoshio)
|    mailto: hanawa@xxxxxxxxxxxxxxxxxx

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