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[xyzzy:08759] Re: 2022-JPでJISローマ字/ASCII、旧JIS/新JISを使い分けるには?



ふくしです。

自己フォローです。
C-q 1 b ( J とかやるとJIS ローマ字のエスケープシーケンスも
入力されますね。

^[(J\\\(改行)

と書いて保存してみました。

で、同じファイルを閉じてまた開くと、
ESC ( J という JIS ローマ字のエスケープシーケンスは保存されるが、
0x5c の字形は\のままです。

また、上記のように作った JIS ローマ字状態で行を終えても、
改行の前に ESC ( B(ASCII 開始)のエスケープシーケンスが入りません。

で、上のファイルに改変を加えて保存すると、
なんと行頭の ESC ( J は消えてしまいます。

この挙動だと「環境によっては JIS ローマ字をASCIIのように、
旧JISを新JISのように表示してしまうが、その場合もエスケープシーケンスは
保存しなければならない」という RFC 1468 との整合性はどうなんでしょう?

入力されている文字にあわせて xyzzy はエスケープシーケンスを入れる、
xyzzyはISO-2022-JPにおける0x5cは\と考えている、
よって0x5cを入れた前には ESC ( B を入れ、行頭の場合は削除する、
ということでしょうか。

ISO-2022-JP で 0x5c を ¥ と表示したい人っていないのかな?

-- 
fukushi

From: fukushi <fukushi@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [xyzzy:08758] ISO-2022-JPでJISローマ字/ASCII、旧JIS/新JISを使い分けるには?
Date: Tue, 08 Apr 2003 01:50:41 +0900
Message-ID: <20030408015041B.Chihiro.Fukazawa@xxxxxxxxxxxxxxxxx>

> ふくしです。
> 
> ISO-2022-JPではいわゆる半角文字としてJIS X 0211左面(JIS ローマ字)かASCII、
> いわゆる全角文字としてJIS X 0208-1978(旧JIS)か同-1983(新JIS)を
> 使えるように、それぞれ2種類のエスケープシーケンスが用意されていますが、
> このどちらを使う、という風に明示的に設定できるのでしょうか?
> 
> 「ISO-2022-JP」として保存するとエスケープシーケンスは
> ESC ( BとESC $ Bとなり、
> 0x5cは\、0x4b6aは「木真」のように表示されるので
> ASCII/新JISになるようです。
> 
> もはや改めて旧JISのデータを作る、という機会はなかなかないかもしれませんが :)
> 
> -- 
> fukushi

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