[xyzzy:08309] Re: TABについて
- Subject: [xyzzy:08309] Re: TABについて
- From: Watanabe Toshihiko <zba50880@xxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mailer: Denshin 8 Go V32.1.3.1
Rinkoh さん、こんばんは。渡辺です。ちょっと横からで済みません。
| LispInteractionモード は、c-mode や lisp-mode と違うのではないか
| と思いました。
名前の通りで、違うものです。で、「〜モード」ごとに、各キーに違う機能を
割り当てることができ、c-mode では text-mode とは別の機能が TAB キーに設
定されているんです。
普通に起動すると Lisp Interaction mode になるのですが、やまもとさんの
方法は起動時に text-mode で立ち上がるように指定しています(だから「〜.c」
などのファイルを開いて c-mode に移った時には c-mode の TAB に戻った)。
| LispInteraction とは、何ぞやと思いました。
このモードは、lisp-mode ともまた別で、Lisp インタプリタが動いています。
試しに (+ 1 2 3) と打って CTRL+J を押してみてください。1+2+3の計算
結果が表示されます。
xyzzy を文書書きの道具として使う場合にはそれほど使わないかもしれません
が、このように簡単な電卓代わりになるほかに、先ほどの (define-key 〜) を
打って CTRL+J をするとその場で設定変更ができたりします。
それから、私は「終了」のキー操作で「ファイル全部の保存と閉じる+最小化」
を割り当てているので、後で使いそうなテキスト(例えば何かの検索結果とか、
後でコピぺする予定のテキストとか)をここにコピーしておいてから xyzzy を
終了(実際には保存+最小化)し、次の作業に移ってから xyzzy を再び呼び出
すと、先ほどコピーしておいたテキストが残っているのでこれを使う、なんてこ
とをしています。
Lisp Interaction mode というより *scratch* の話ですけど。個人的にはこ
れが便利なので、*scratch* を外していません。何を書いても「テキストに保存
するか?」といちいち聞かれないのも便利です。