[xyzzy:08053] Re: cvs-mode
- Subject: [xyzzy:08053] Re: cvs-mode
- From: nobu.nokada@xxxxxxxxxxxx
なかだです。
At Thu, 7 Feb 2002 18:28:48 +0900,
Daigo Moriwaki <techml@xxxxxxxxxxxxx> wrote:
> なかださんのcvs-modeを使いたいのですが、.xyzzyにどのように書けばよいか分
> かりません。設定例を教えてくださいませんでしょうか。
>
> cvs-mode-0.1.8.tar.gzをディレクトリごと、site-lispに展開しました。ですの
> で、site-lisp/cvs-mode-0.1.8/ に全てのファイルがあります。
>
> マイナーモードで使うと思うのですが、.xyzzyにどのように書けばよいのか分か
> らずにいます。ネットで調べても解決策を発見できず、Lispの知識がないもので、
> ここに投稿した次第です。
cvs-modeは、ファイルを開くときにCVSで管理されたファイルかどうか
を調べるため、あらかじめload-libraryしておく必要があります。
cvs.lとpatch.lをsite-lispに移動して、siteinit.lか.xyzzyに以下の
行を追加してください。
(load-library "cvs")
siteinit.lに追加した場合はxyzzyを再ダンプする必要があります。
.xyzzyに書いた場合は上記の2ファイルをbyte-compile-fileしておい
たほうがいいでしょう。
設定可能な項目はこんなところです。
cvs:*auto-commit*
関数かシンボルの場合はその評価した結果、さもなければ変数の
値自体が`nil'でない場合、ファイルを保存したあとで自動的にコ
ミットします。
文字列ならばそれをコメントとしてコミットするかどうか確認す
るダイアログが出ますので、そのままコミットするなら`yes'、コ
メントを編集するなら`no'、コミットしないなら`cancel'を選択
します。
文字列以外なら、コメントの編集バッファを開きます。
cvs::*command*
CVSコマンド名。デフォルトは"cvs"。
cvs:*command-by-eol*
ファイルの改行コードによってCVSコマンド名を指定するalist。
改行コードはLF=0、CF+LF=1、CR=2。
LFのみのファイルはc:/cygwin/bin、CR+LFの場合はc:/usr/binの
cvs.exeを使う例
(setq cvs:*command-by-eol* '((0 . "c:/cygwin/bin/cvs.exe")
(1 . "c:/usr/bin/cvs.exe")))
--
--- 僕の前にBugはない。
--- 僕の後ろにBugはできる。
中田 伸悦