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[xyzzy:07604] xyzzy Reference におかしな説明を見つけました。



 xyzzy MLのみなさんこんにちは、渡辺徹です。
 xyzzy Referenceを見ていたら、orの説明がおかしいことに気がつきました。
直すとともに、andの説明も同じ書き方で書いてみました。
 しかし、改めて思いましたが、lispのandとorはおもしろいですね。他のプロ
グラム言語と同じように論理式として使えるのはもちろん、制御構造としても使
えるのですから。差し替えよろしくお願いします。

<chapter>
<title>or</title>
<type>Macro</type>
<arguments>{form}*</arguments>
<package>lisp</package>
<description>
 (or exp1 exp2 exp3 ...expN)は
 exp1 がnilなら、exp2を実行し、
 exp2 がnilなら、exp3を実行し、
 ...
 expNの実行までnilが続けば、nilを返す。
 途中で、実行結果がnot-nilになれば、以降の実行を止めて、その値を返す。
 つまり、not-nilの出現で実行を止めます。

</description>
<seealso>and</seealso>
<section>制御構造</section>
<file>evalmacs.l</file>
</chapter>

<chapter>
<title>and</title>
<type>Macro</type>
<arguments>{form}*</arguments>
<package>lisp</package>
<description>
 (and exp1 exp2 exp3 ...expN)は
 exp1 がnot-nilなら exp2を実行し、
 exp2 がnot-nilなら exp3を実行し、
 .......
 expNの実行までnilにならなければ、expNの値を返す。
 途中で、実行結果がnilになれば、以降の実行を止めて、nilを返す。
 つまり、nilの出現で実行を止めます。

</description>
<seealso>or</seealso>
<section>制御構造</section>
<file>evalmacs.l</file>
</chapter>

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    / W|
    ~~~|           渡辺  徹
  \-------/       t-watanabe11@xxxxxxxxxxxx
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