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[xyzzy:04562] Re: 変換



Kyo さん,はじめまして。Toy と申します。

    Tue, 30 May 2000 00:09:58 +0900 の
    "[xyzzy:04561] Re: 変換" について。

| > .xyzzyに書いて、xyzzyを再起動させ、
| > M-x sjis2utf
| > と入力して、2つのディレクトリを指定すれば(実際には試してませんが)
| > 動くと思います。
| 
| これは起動ショートカットに\xyzzy.exe M-x sjis2utfと記入して起動させればい
| いのでしょうか?ダンプがどうのこうのと出ました。

これは .xyzzy というファイルを作ってそこに書くということだと思います。

.xyzzy は初期設定ファイルであり,
その内容は起動ごとに自動的に読み込まれます。
すなわち .xyzzy に関数を定義しておくと,
起動直後からその関数が使えるということになります。
その .xyzzy というファイルはどこに作ってもいいというわけではなく,
xyzzy がホームとして認識してるところ (?) に
作らなければいけないはずです………多分。

というわけでもう少し補足説明をしますと,
  ■ 初期設定ファイル (.xyzzy) の作成(または編集)
  1. xyzzy を起動する。
  2. Ctrl+x Ctrl+f で ミニバッファに "Find file:" と出るので,
     そこで "~/" と打ち込んでスペース。
  3. すると自動的にxyzzy用のホームディレクトリ
     (設定してあれば多分環境変数XYZZYHOMEの値) に飛ぶので,
     そこでさらに ".xyzzy" と入力して Enter
     # ファイルがあればそのファイルを編集することになりますし,
     # なかったら新しく作成しようとします
  4. メールから Lisp のコード部のみを .xyzzy にコピー&ペーストして,
     Ctrl+x Ctrl+s で上書き保存。
  5. xyzzy を終了し,再び起動
     # この時点で .xyzzy の内容は自動的に読まれるので,
     # sjis2utf と utf2sjis の2つの関数が定義されたはず

  ■ ここからやっと関数が使えます
  6. あらかじめ出力させるディレクトリを作成しておく。
  7. ESC → x (M-x のこと) から "utf2sjis" と入力し Enter
  8. "utf2sjis:" には UTF-8 ファイル群をおさめたディレクトリを,
     "to:" には S-JIS に変換後のファイル群をおさめるディレクトリを指定。
これで UTF-8 のファイル群がすべて S-JIS になって,
指定したディレクトリに収まっているはずです。

いかがでしょうか?

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Toy
  E-mail : s5087@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

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