[xyzzy:03181] Re: interactive の引数
- Subject: [xyzzy:03181] Re: interactive の引数
- From: HANAI Tohru <honey@xxxxxxxxx>
- X-mailer: Mozilla 4.61 [en] (Win98; I)
亀井さん、こんにちは。
花井です。
> が正しいです。ただし、b はバグっているので、
う。
> | ;;; dolist-setq-concat 辺りがなんか、垢抜けない気が...
>
> ...あまりスマートな手段はなさそうですね。
うーむ。でも勉強になりました。(*^^*)
ありがとうございます。
> 選択開始位置にあるマークのつもりだったんですが、
うむむ。外からはあんま見えない、内部的な話のような気が
しなくもないような気がします。(^^;
--
下は修正版です。
===制御文字リスト 凡例===
(書式)
制御文字 {属性}[最終変換値] 入力値
{属性}
E: Existing 存在するモノを入力しない限り終わらない
C: Completion 入力候補表示・補完あり
P: Prompt ミニバッファでユーザー入力
D: Dialog ダイアログ表示することも
[最終変換値]
{xx} - 関数には xxx 型の値がくる
{xx/yy} - 入力値が省略又は未定義値だと、yy型がくる。
{xx|yy} - 入力値が多重値だと、yy の型でくる
{*****} - なんでもあり
===制御文字リスト===
a {ECP }[symbol] 関数名。
b {ECP }[buffer] バッファ名。
B { CP }[buffer/string] バッファ名。
c { P }[character] キー入力キャラクタ。
C {ECP }[symbol] インタラクティブコマンド。
d { }[integer] 選択バッファ上での位置。
D {ECPD}[string] ディレクトリ。
e { CP }[string] 実行可能ファイル。
f { CPD}[string] ファイル。
F { CP }[string] ファイル。
k { P }[character|cons] キーシーケンス。
l {ECPD}[string|cons] ファイル。複数可。
m { }[integer] マーク。
M { }[integer] 選択開始位置。
n { P }[integer/nil] 数値。
N { P }[integer/nil] 数値。前置引数(c-u)を優先採用。
p { }[integer] 前置引数による数値。
P { }[integer/nil] 前置引数による数値。
r { }[integer] リージョン。マークが先に来る。
R { }[integer] 選択範囲。開始位置が先に来る。
s { P }[string] 文字列。
S { CP }[symbol] シンボル。
v {ECP }[symbol] 変数。
x { P }[*****] lisp式。
X { P }[*****] lisp式。関数には評価後の値が渡る
AgGhHiIjJKoOqQtTuUVwWyYzZ いまのところ使えない
===その他===
* interactive 文字列の先頭がこれになってるときは、
選択バッファが ReadOnly だとエラーにしちゃう。
(interactive "*fFiles : ") ;;; こんな感じ
\n 複数の制御文字を使う場合、これで区切る
(interactive "*fFiles : \np")::: こんな感じ
0 各制御文字の前に置いておくと、プロンプトに
前置引数(C-u)が挿入されて表示される。
(interactive "0fFiles : ") ::: こんな感じ
1-9 各制御文字の前に置けるけど、とりあえず意味無し。
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@客先 (hanai@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx)
@自宅 (honey@xxxxxxxxx)
花井 達
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