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[xyzzy:08710] another refer-for



はじめまして。ありまと申します。

Kiaさん作のrefer-forをinfo-modokiのように、カーソル位置のキーワードで
reference.xmlを検索するように書き直しました。それ以外にも、いろいろつけ
てみています。よかったら使ってみてください。

外から見た主な変更点は以下のとおりです:

1. refer-for-F1の追加
   info-modokiと同様、カーソル位置にあるキーワードで、reference.xml
   を検索します。キーワードの範囲は自動的に認識しますが、検索すべき
   キーワードをセレクションすることで、よりキーワードを明示することが
   できます。
2. refer-for-modeの追加
   検索結果から、さらにキーワード検索をすることができます。また、検
   索履歴をさかのぼったりすることもできます。

refer-for, refer-to-titleは、オリジナルと同様に使えます。

いろいろとおかしなところがあるかもしれません。思いつきでどんどん作っていっ
たので、もっと効率的なコーディングがあると思います。こう直したほうがいい
とか、いろいろとご意見をいただければ幸いです。
また、このプログラムを使った感想もいただけるとうれしいです。

最後になりましたが、オリジナルを作成され、また、この書き直し版の公開を快
く了承していただいたKiaさんに改めて御礼を申し上げます。

PS.
学生時代にはスーパーコンピュータに計算させるために、FORTRANでプログラム
を作っていました。それ以来のプログラミングなのですが、楽しいですね。
Lispは、昔読んでいたOh!MZやらOh!Xやらによく連載されていたのですが、あま
り覚えてませんでした。このプログラムを作るにあたってreference.xmlには非
常にお世話になりました。ただ、結構基本的なもの(たとえば、make-array や 
aref など)が抜けているのが気になりました。こういったxyzzy特有でないもの
は、Common Lisp本やオンラインマニュアルなどを見ればいいのかもしれません
が、ワンキーでぱっと参照できるreference.xmlで(しかも日本語で)見ることが
できれば、やはり便利です。もっとreference.xmlが充実したらいいな、と思っ
ています。ところで、reference.xmlに自分で作った項目を追加するときは、山
本さんのところに送ればいいのでしたっけ?

-- 
Nobuaki Arima <narima1109@xxxxxxxxxxx>

Attachment: refer-for.l
Description: Binary data


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