はじめまして。ありまと申します。 Kiaさん作のrefer-forをinfo-modokiのように、カーソル位置のキーワードで reference.xmlを検索するように書き直しました。それ以外にも、いろいろつけ てみています。よかったら使ってみてください。 外から見た主な変更点は以下のとおりです: 1. refer-for-F1の追加 info-modokiと同様、カーソル位置にあるキーワードで、reference.xml を検索します。キーワードの範囲は自動的に認識しますが、検索すべき キーワードをセレクションすることで、よりキーワードを明示することが できます。 2. refer-for-modeの追加 検索結果から、さらにキーワード検索をすることができます。また、検 索履歴をさかのぼったりすることもできます。 refer-for, refer-to-titleは、オリジナルと同様に使えます。 いろいろとおかしなところがあるかもしれません。思いつきでどんどん作っていっ たので、もっと効率的なコーディングがあると思います。こう直したほうがいい とか、いろいろとご意見をいただければ幸いです。 また、このプログラムを使った感想もいただけるとうれしいです。 最後になりましたが、オリジナルを作成され、また、この書き直し版の公開を快 く了承していただいたKiaさんに改めて御礼を申し上げます。 PS. 学生時代にはスーパーコンピュータに計算させるために、FORTRANでプログラム を作っていました。それ以来のプログラミングなのですが、楽しいですね。 Lispは、昔読んでいたOh!MZやらOh!Xやらによく連載されていたのですが、あま り覚えてませんでした。このプログラムを作るにあたってreference.xmlには非 常にお世話になりました。ただ、結構基本的なもの(たとえば、make-array や aref など)が抜けているのが気になりました。こういったxyzzy特有でないもの は、Common Lisp本やオンラインマニュアルなどを見ればいいのかもしれません が、ワンキーでぱっと参照できるreference.xmlで(しかも日本語で)見ることが できれば、やはり便利です。もっとreference.xmlが充実したらいいな、と思っ ています。ところで、reference.xmlに自分で作った項目を追加するときは、山 本さんのところに送ればいいのでしたっけ? -- Nobuaki Arima <narima1109@xxxxxxxxxxx>
Attachment:
refer-for.l
Description: Binary data